つまるところ病気です

しがないオタクの備忘録 いつの間にか、社会人になりました。

DiSCOVER THE FUTURE

アイナナの日、おめでとうございます!現地やビューイング会場で過ごしたこれまでの2年。そして、大変な状況の中での7月7日。それでも、こうして今年も祝えることが幸せです。

アイドリッシュセブンに出会ってから3年。どんな時も、本当に大きな指針として、アイドリッシュセブンはそこに居てくれました。

君と笑い合えるから、どんな今日でも超えられる。

たとえその灯が途絶えても、生涯忘れない宝物です。「信じていいんだと思わせてくれるアイドル」をくれたアイドリッシュセブン、感謝してもし足りない。これからも、何かに迷って躓いたときも、背中を押してくれる物語。何にも代えがたい、大切な存在です。

アイドリッシュセブンというアイドルから、
本当にたくさんのことを考えました。

アイドルだって人間で、それぞれの生活も、アイドル以外の一面もある。
その人間、いち個人にアイドルとして、一生、終わらずいてくれなんて願いはきっと酷なのだとアイドルというものを好きになるにつれ、強く感じるものでした。

アイドルを好きになるということは、アイドルとして生きる人間が見せている一面への、名前通りの偶像崇拝理解していたその上で、アイドリッシュセブンはいつだって、私たちの”欲しいアイドル”でいてくれた。だけどアイドルだってひとりの人間で、期待や、願望や、拗れた愛の重さで壊れて欲しくない。

アイドルと共に生きたくて、アイドルに普通じゃ掴めない眩しさを自分の代わりに掴んで欲しくて、一緒に掴んだ仲間たちと、心の底から笑ってほしい。

アイドルに対する大きすぎる願いを、知らず知らずのうちに祈っていました。

アイドルへの向き合いかたは、そのアイドルとファンの関係性の数だけ存在するのだと思う。手の届くところにいてほしい。一番高いところで、輝いてほしい。望むステージで、笑ってほしい。
ファンは応援する対価として、色んなことを望む。けれどそれらの望みはばらばらだ。あなたの好きなアイドルは何を目指して、なんのために歌っているのか。きっとそれぞれ違って、定義付ける必要はないことをこの作品に教えてもらいました。

数字、色、その全てに魂を吹き込んで生かす。まるでストーリー自体がモンスターのように生きているようなコンテンツ。
色鮮やかで、綺麗で、文字通りの、希望でした。
アイドリッシュセブンという7人のアイドルが存在している、それ自体が本当に、奇跡のような出来事なのだなぁ、と改めて思います。

 はじめの形から、何一つ変わらない。その姿が当たり前じゃないことを知っている。終わらないでと、笑って願える。
指針だと思えるキャラクターがいる。自分一人で噛み砕けなかった感情を、優しく、綺麗に、時に荒々しく、教えてくれる。
音楽が力をくれる。揃ってほしい音色がそこにある。欲しい言葉を、音に乗せて誓ってくれる。
人生に輝きをくれる。終わってしまったような夢に、続きをくれる。ゴールだと思っていた地点から、スタートだと笑ってくれる。
期待に耐え、クオリティを止めることなく、加速していく姿に時折不安になる。それでもいつだって、アイナナは誰も予測していない次のステップへと進んでいく。その姿が眩しくて、誇らしくて、危なげなのに、そこに不安はひとつもない。

眩しい、とっても眩しい。アイドルに願う”永遠”の気持ちを、彼らは一度だって否定しない。何でもない日も、ずっとそこにいてくれる。そんなアイドルは、私の心の根底で、私を支えてくれている。

私の幸せは、大好きなアイドルが大好きな仲間たちと輝くこと。アイドルたちが、自ら望んで輝くことを喜んでくれること。アイドルたちの愛される姿を、同じ空間で味わうこと。そしていつか、胸を張ってファンだと言えるように、自分の納得できる自分でいること。そんな夢を叶えるアイドルは、やっぱりアイドリッシュセブンであってほしいです。

7人で、笑ってくれている。そこに本当に本当に本当に大きな意味があって、彼らを応援できることの幸せを噛みしめる毎日です。
アイドルがそこに居てくれることは、当たり前じゃない。
当たり前じゃないからこそ、今がこんなにも尊い。そこに揃うべき人がそろう揃っているという奇跡を毎度目の当たりにして、何度も何度も恋をする。

 この先、彼らがどんな道を辿ったっていい。君が決めた未来なら、どんな答えでも付いていく。

 その眩しい歩みが、たとえ進むのをやめたとしても、この作品に出会えたことを誇りに思います。

覚めない夢を、見果てぬ明日を、共に歩いてきましょう。

改めまして、アイナナの日、おめでとうございました!